皆様、お疲れ様です

大変お暑うございます

会社菜園のオクラ、今年も最初の花が咲きました

収穫まであと少し


いちばんワクワクする時期です

そんななか
今日、ある事件が。
この猛暑のなか、モール近くを通ったところ
目の前を、ぴょこたんぴょこたんと動く黒い物体。
よくよく見ると、仔猫。というより赤ちゃん猫。
車を慌てて止めると、対向車の方も止まって行方を見守るも
道路の真ん中をぴょこたんぴょこたんとウロウロするばかり。
まだ赤ちゃんで走り方もままならない状態なので
一旦、車を路肩に寄せて降りたとたん。。。
私の車をめがけて猛ダッシュ。
あっという間に車の下へ。。。
取り出そうとしても、小さな体がグングン車の奥へ。。。
体長約15pほどなので、どこへでももぐりこんでしまう

それからというもの、
近隣の住宅の方や会社の方も来ていただき、
お水を置いてみたり、雑草を猫じゃらしに見立てたり、
車に積んであるラケットのグリップでつついてみたり。。。
しまいには、マタタビを置いてみたり
何をやっても出てこず。。。

それから延々、灼熱のなか仔猫との我慢比べが1時間。
そのうち仔猫が次の逃げ場に選んだのが前タイヤの内側。
そこからムクムク登っていき、鳴き声がボンネットの中のほうから聞こえ。。。
嫌な予感がしながらも、恐る恐るボンネットを開けてみると。。。

のけぞるほど驚いた。
バッテリーの後ろに仔猫の顔が

それからまた根くらべ。。。
エンジンをとめたにしても
まだまだ熱いエンジンルーム
しかも手の届かないような狭いところに身をひそめていて
救助ができない
徐々に仔猫の目がうつろになって
声も出さなくなり。。。
目の前で命が消える恐怖から
「目を閉じたらだめ!しっかりこっち見て!がんばって!!」
今度は励ましの声かけに変わっていき。
そのとき、助けを求めたディーラーさんがすぐ来てくれ。
バッテリーをはずし、他の部品をはずし
軍手を5枚して、ミッキーの手になりながら
仔猫を救出してくれました

もちろん、仔猫は礼を言うこともなく
息を吹き返したかのように逃げていきました。。。
炎天下のなか、延々2時間。
仔猫の命が助かったことはよかった。
私の車が死に場にならなかったこともよかった。
それでもやっぱり
野良でいる以上、危険はいっぱい。
動物を飼っている方、
どうか無責任な遺棄はやめてください。
ちなみに
仔猫の逃げ場。さぁ、どこにいるでしょう。。。

ここだニャー
posted by ウィークリー編集部 at 21:46|
日記
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